ノビタキ

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ノビタキ

 

北部九州では、10月中旬になると移動途中のノビタキが田んぼや河川敷などで見られるようになります。この場所には定着せずに、1~2週間程度するとまた次の場所へ移動します。このような鳥を旅鳥(たびどり)と言っています。秋になるとノビタキが田んぼにやって来るのを楽しみにしています。夏、ノビタキは北海道などで繁殖します。今年の夏、北海道で撮影しました。北海道にいたノビタキが、ここまで移動してきたのかと思うと愛着がわきます。それと同時に、こんな小さな野鳥が、どうしてそんなに長い距離旅ができるのか、驚いてしまいます。そして、自然の不思議さと野鳥の生命力を感じます。


銀杏

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銀杏

 

英彦山の高住神社の境内にたくさん銀杏が落ちていました。季節を感じたので撮影してみました。こんな写真を撮るときは、地面が湿っていた方が良いような気がします。もし、からからに乾いていたら地面が白っぽくなり、銀杏の実が目立たないと思われます。地面が湿っていたら、地面が黒くなり銀杏の実の色を引き立ててくれます。それに、苔の緑色が鮮やかになります。雨が降っている中、撮影した一枚です。膝まつき、広角で地面にぐっと近づいて撮りました。銀杏の独特の匂いがプンプンしてきました。


秋ついり

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秋ついり

 

北部九州は、10月12日から雨が続いています。少しですが今朝も雨が降りました。午後から時折雲の合間から日差しが差しました。久しぶりに太陽を見ました。今晩から、台風の影響もあり再び雨が降るかもしれません。まるで、梅雨のような天候です。秋雨前線が停滞し雨を降らせています。秋に梅雨のような天候を秋ついりと言うそうです。そんな雨を撮ってみました。本日撮影した写真ではありません。


ヒヨドリ06

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ヒヨドリ

 

この写真は、ヒヨドリの大群が関門海峡を渡って行っているところです。数えてはいませんが、千羽は超えているものと思われます。このように長い帯のようになったときは、形が変化しながら動くので、まるで竜が渡っているように見えます。ヒヨドリは、色々と苦労をしながら我々の身近にやって来ます。今回でヒヨドリシリーズは終わります。長くヒヨドリに付き合って頂きありがとうございました。


ヒヨドリ05

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ヒヨドリ

 

秋空の中、川のようになって大群で渡って行きます。目指すは九州。


ヒヨドリ04

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ヒヨドリ

 

この写真は、一体どうなっているのかと思われるかもしれません。まるで、天からヒヨドリが降ってきているように見えます。これは、海へ飛び出したヒヨドリが、海の上で急降下をしているところです。昨日のブログで書いたように、ヒヨドリはハヤブサの攻撃を防ぐために海面すれすれに飛んでいきます。空中から、海面すれすれにヒヨドリの群れが一気に急降下しているところなんです。この時、取り残されるとハヤブサの攻撃の的になってしまいます。それで、取り残されないように何百羽のヒヨドリの群れが一気に急降下します。ヒヨドリの必死さが伝わってきます。海面すれすれに飛ぶのは、やはり波などがあるのでリスクがあると思われます。上空をゆうゆう飛んで行った方が楽にきまっています。


ヒヨドリ03

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ヒヨドリ

 

ヒヨドリは、海を渡って行くときは海面すれすれに飛んで行きます。その時、黒い塊のようになります。ヒヨドリが、海面すれすれに飛ぶのは、彼らが最も恐れているハヤブサからの攻撃を防ぐためです。ハヤブサは、上空から急降下してヒヨドリを襲います。海面すれすれに飛ぶことによって、急降下して来るハヤブサの攻撃から身を守っているのです。ヒヨドリも命がけで海を渡っていますが、ハヤブサも命がけです。この日も、ハヤブサが来ていました。電柱に止まり、すきを狙っていました。


プロフィール

ynom

Author:ynom
2008年の3月に早期退職をし、現在フリー。野鳥・野草・風景など自然を被写体として撮影している。主に九州で活動している。日本野鳥の会筑豊に所属している。また、日本自然科学写真協会(SSP)会員。

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