ワンランク上の野鳥写真(解決策)

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コチドリ

 

昨日は、トップライトのため顔に影ができ、チャームポイントのアイリングが十分に表現できていないということを書きました。それで、今回はその解決策を書きます。鳥の顔に十分光が当たることが大切です。まず、背中側から太陽が当たる位置にカメラを構えます。つまり順光になるようにします。光があったほうが、アイリングが強調されます。したがって、曇りの日はよくないということです。次に、この場合は、太陽の高度が低いほうが顔に光がよく当たります。つまり日の出の光で撮ればよいということです。この写真は、そのようにして撮ったものです。6時54分ごろの写真です。目の周りのアイリングはよく表現できていると思います。だからかわいらしさがでているのではないでしょうか。動きがあればさらにワンランク上がると思います。先ほど6時54分ごろの写真と書きましたが、撮影現場には、日の出前1時間は着いておきたいものです。そして、三脚のセット、カメラとレンズのセット、撮影場所の決定などの準備をし、30分程度は心の準備を整えるために待ちたいものです。また、動かないで待っていると、鳥の警戒心も和らぎます。日の出から逆算をし、自宅を出る時間を決めています。失敗の原因をよく分析し、それを解決するにはどうしたらよいか考え、対策を練るようにしています。そうすれば、おのずとワンランク上の写真が撮れるのではないでしょうか。


ワンランク上の野鳥写真へのヒント

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コチドリ

 

野鳥は小さくよく動く、しかも警戒心が強いので近づくことさえ難しいです。だから、撮れただけでも大変嬉しいものです。私もそうです。撮れたと思って家のパソコンでよく写真を見ると、今いちということがよくあります。今回はその例を挙げてみます。上の写真は、分かりやすいようにトリミングをしています。コチドリのチャームポイントは、なんと言っても目の回りの黄色い部分です。これをアイリングと呼んでいます。このアイリングが、形はよくわかるのですが、思っているように色が出ていません。その原因は、鳥の顔に影が出ているからです。午後2時ごろに撮影したものですから、太陽が高い位置にあり、強い影が真下に出ています。いわゆるトップライトといわれるものです。そのために、影が顔に出、アイリングが上手く出ていません。失敗写真と言ってもいいと思います。でも、失敗写真を色々と分析し、次の撮影に役立てることはできます。だから失敗写真は、ワンランク上へ行くヒントが詰まっていると思います。私は、いつもこのようにして、次へのステップへ行けるように心がけています。だから、同じ場所へ何度も足を運ぶことになります。そのような経験が何か皆さんのヒントになればと思い、今回書いてみました。では、これはどうやって次のステップに進んだのか、次回書いてみたいと思います。


オオヨシキリの赤い喉

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オオヨシキリ

 

オオヨシキリは、草原の茅に止まり大きな声でギョギョシとさえずる。うっとおしいが、夏の季節を感じさせる。鳴いたときの喉の奥までが赤く見え、その色が大変印象的である。


オオヨシキリ

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オオヨシキリ

 

久しぶりに野鳥の写真を撮ることができました。前述のブログアップから色々と野鳥撮影に挑戦していましたが、撮ることができませんでした。撮影を試みた野鳥は、コチドリ・オオルリ・キビタキ・アオバズクでしたが、いづれも失敗に終わってしまいました。ここにきて、やっとオオヨシキリを撮ることができました。オオヨシキリは、河川敷などでよくさえずっていますが、いざ撮影しようと思うと簡単にはいきません。鳥までの距離とか、止まる場所とか、背景とか、光線とかを色々考えるとそう簡単にはいきません。どんな写真でもそうかもしれません。だからおもしろい。


コチドリの交尾

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コチドリ

 

コチドリの交尾を撮ることができました。前回は、メスが石の陰になって姿がはっきりと見えませんでしたが、今回は2羽ともはっきりと見えます。交尾の前兆は、あります。2羽が寄り添ってきて、1羽が細かく羽を震わせるなどです。上の写真は、周囲をトリミングしています。もう少し近くに寄れたらなあ。本日、撮影した写真ではありません。まだまだ継続的に観察をしていきます。


コチドリの交尾

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コチドリ

 

コチドリの交尾を撮りました。残念ながらメスが石の陰に隠れてしまい姿が見えません。つがいがはっきりと見えるように撮りたいものです。コチドリを観察していると、何となく行動が読めるようになりつつあります。行動が読めるようになると、シャッターチャンスをにがさないようになります。コチドリの撮影、もう少し粘ってみます。


コチドリが来る

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コチドリ

 

コチドリが筑豊地方にも入って来ました。筑豊地方は、周囲が山に囲まれた内陸部ですので、海岸よりも遅れて入って来るようです。河川敷で撮りました。2羽いましたので、つがいではないかと思われます。ここで無事に繁殖をしてくれたら嬉しいのですが。


プロフィール

ynom

Author:ynom
2008年の3月に早期退職をし、現在フリー。野鳥・野草・風景など自然を被写体として撮影している。主に九州で活動している。日本野鳥の会筑豊に所属している。また、日本自然科学写真協会(SSP)会員。

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