平島撮影行は終わる

島の様子_1046 鹿児島湾_1001のコピー     
撮影行終わる

平島5泊6日の撮影行は、終わった。今回は13種、初めて鳥を見ることができ、リストが増えた。その中には、大変珍しいミヤマヒタキやアカマシコが含まれている。また、当初からの目標だったアカヒゲの撮影もできた。多くの収穫があった撮影行となった。6日間、民宿のおかみさんには、おいしい料理を作って頂き、感謝を申し上げる。また、一緒に同行して頂いた鳥仲間のかたには、楽しい思いや勉強になり、心よりお礼を申し上げたい。平島から鹿児島港までの航路は長く、約9時間の船旅である。鹿児島湾から見た開聞岳の夕日は印象的で、この時期にだけしか、このように見えないそうだ。大変貴重な体験を色々した。さらに、研鑽をし良い写真を撮っていきたい。

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偶然の出会いヤツガシラ

ヤツガシラ_1035      

ヤツガシラ

昨日のブログに落鳥(シロハラ)をアップすると書いたが、予定を変更しヤツガシラをアップすることにした。ヤツガシラは、ノビタキと同じで旅鳥である。私は、まだ1度もヤツガシラを見たことがなかった。今年は、是非見てみたいと思って3月にあちらこちらに問い合わせをし、その情報を待っていた。ところが、ヤツガシラが来たという情報が入らず、4月も中旬になった。それで、今年の春の渡り時期での出会いを完全に諦めていたところだった。平島の5日目、撮影が終わり民宿に帰っていた。途中、小中学校の運動場を何気なく覗いてみた。やや大きめの見慣れない鳥が、盛んにエサをついばんでいた。もっとよく見ようと近づこうした時、頭の上の特徴ある飾り羽が見えた。「ひょっとして、これはヤツガシラかもしれない。」再度、よく見ると長い嘴が見えた。「間違いないヤツガシラだ。」慌ててリックに直しこんでいたレンズとカメラを出した。直ぐに撮らないと逃げてしまうかもしれないと思うと、余計にあせってしまう。レンズをカメラに装着し、レンズフードは反対に付けたまま撮影した。最低限の記録だけはと思い2、3枚撮った。ところが、手ぶれ補正機能を切ったままだった。手ぶれ補正機能のスイッチを入れ、再度撮り直した。心が少し落ち着き、今度は三脚を立てレンズとカメラを取り付けた。そして、できるだけ低いポジションをとり、シャッターを切った。さらに、腹ばいになり前に進み、鳥との距離をややつめ慎重にシャッターを切った。ヤツガシラは、しばらく運動場でエサを捕り、撮影を楽しましてくれた。思わぬヤツガシラとの出会いだった。

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南の国に帰るルリビタキ

ルリビタキ_1004       

ルリビタキ

私が住んでいる北部九州では、ルリビタキは冬鳥である。冬、越冬するために南の国からやってくる。この時期に、平島で見ることができると言うのは、南の国へ帰っている途中であると思われる。平島では、夏鳥と冬鳥が交錯している。ルリビタキのメスは、地味だが目がとてもかわいらしくて、好きな鳥の一つである。

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旅をするノビタキ

ノビタキ_1001      

ノビタキ

平島(たいらじま)に入った初日、ノビタキをあちらこちらでよく見かけた。ノビタキは、旅鳥(たびどり)と言い、ある一定地域に長くいることはせずに、1・2週間滞在すると次の場所へ移動していく鳥である。私が住んでいる北部九州でも、春と秋の渡り時期にノビタキを見ることができる。旅をする鳥と言ってもどこかで繁殖活動しなくてはいけない。私の経験では、繁殖活動をしているのは北海道ではないかと思う。北海道では、ノビタキが口いっぱいにエサをくわえて巣に戻る所を見た。平島でのノビタキは、正に渡りの途中という感じで、1日たてばいなくなってしまう。平島での初日、小中学校の運動場に行ってみると、ノビタキがユリの花の上に止まっていた。この鳥は、目立つ枝先に止まるので見つけやすい。そして、一度止まった所に戻って来ることが多い。平島では、ユリに止まった所をみたので、そこにレンズを向けて待って撮影した。ノビタキは、比較的撮影しやすい鳥である。こんな小さな生き物が、渡りをしながら生命活動を営んでいるとは、驚きである。次回は、ルリビタキをアップする。

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渡り途中のオオルリ

オオルリ_1027    

オオルリ

アカヒゲを撮影し、今度はさえずるところを撮ろうと待っていたが、望みは叶わなかった。その間、オオルリが現れてくれて退屈はしなかった。オオルリは、夏鳥で南の国から繁殖のために日本にやってくる。ところが、平島(たいらじま)のオオルリは渡り途中にの地に寄るようだ。渡り途中の鳥は、エネルギーの消耗防ぐためかほとんどさえずることはない。平島に入り5日目でようやく晴れた。晴れた日の撮影は結構難しい。コントラストがつきすぎ、汚くなる傾向にある。この日、午後4時過ぎちょうどよい光線状態になってきた。柔らかい光が木々の間を抜けて、杭に当たり出した。ちょうどスポットライトが当たったようになった。杭に光が当たり、背景は黒く落ちた。今、オオルリが来てくれたらいいなあと思っていると、その杭に止まった。野鳥写真を撮る方に、背景が黒くなっているのを嫌う人がいる。それは、背景に鳥が溶け込み鳥の色が出ないという理由によるものである。しかし、光線状態により綺麗に撮影できる。次回は、ノビタキをアップする。

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島の住人アカヒゲ

アカヒゲ_1001    

アカヒゲ

今度の撮影行で是非撮りたかったのがアカヒゲであった。小説の題名のようだが、ちゃんとした野鳥の名前である。頭から背、そして尾にかけ赤いが、ひげは赤くないように思われた。実は、私も初めて見る鳥である。アカヒゲは、渡り鳥ではなく一年中この島で見られる留鳥である。このシーズン、島のいたるところから鳴き声が聞こえてくる。私が泊まった民宿でも、朝、アカヒゲの鳴き声を聞きながら目が覚めるという、贅沢な毎日を過ごした。ところが、姿を見るとなると別で、難しい。姿、形、鳴き声はコマドリに似ている。コマドリは、藪の中をうろうろして姿を見ることは難しい。忍者鳥などど言われている。アカヒゲの生態もコマドリに似ているように思われる。鳴き声がよくするアカヒゲの森に出かけた。声のよく聞こえるところで、1時間半ほど待った。やっと姿を現した。胸が高鳴る。しかし、私が待っているところに来ないので、シャッターを切らずにじっと我慢をして待つ。しばらく観察していると、待っているところに、近付いてきた。「止まってくれ。」と念じながら待っていると、本当に止まってくれた。胸がなおさら高まる。すかさず。レリーズボタンを押した。

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南の島平島(たいらじま)

島の様子_1047 島の様子_1041のコピー ガジュマル_1018のコピー    

トカラ列島平島

昨日、平島から無事に帰宅した。一週間ほどブログが滞り、訪問者には、ご迷惑をおかけした。さて、平島(たいらじま)は、トカラ列島の中の一つの島である。他には、中之島・諏訪の瀬島・悪石島などがある。屋久島と奄美大島の中間にあり、鹿児島県である。平島は小さな島で、火山の活動でできた島で、海からすぐに隆起している。平島という名前がついているが、決して平ではない。土地の方は、島の上の方に住んでいる。私が泊まった民宿も島の上の方にあり、急な登り坂を行かなくてはならない。船が港に着くと、民宿の方が軽ワゴンで迎えに来てくれ、機材等を運んでくれた。島の植物は、亜熱帯性の物が多いようなきがする。島には、樹齢千年と言われるガジュマルがある。巨根が伸びからみあっていた。まるでジャングルを連想させる。この島へ野鳥撮影に訪れた。次回は、アカヒゲ(鳥)をアップする。

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プロフィール

ynom

Author:ynom
2008年の3月に早期退職をし、現在フリー。野鳥・野草・風景など自然を被写体として撮影している。主に九州で活動している。日本野鳥の会筑豊に所属している。また、日本自然科学写真協会(SSP)会員。

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