天狗の滝2

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天狗の滝

 

滝を撮影する時、シャッタースピードはどのくらいにしたら良いのか、色々と悩む。滝の表情をどのように狙うのか。その狙いによってシャッタースピードは変わるような気がする。滝の豪快さ激しさを狙うのなら高速シャッターになる。滝の精細さを狙うのなら低速シャッターになる。超低速撮影すると、水の流れは雲のようになり、水のフォルムを捉えることができる。落差10メートルの天狗の滝は、豪快さは感じない。それよりも、涼しさを感じた。そこで、水の流れが線のように見えるシャッタースピードを選んだ。水の流れがレースのカーテンのように撮れれば、清涼感は出ると思うのだが。

天狗の滝

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天狗の滝

 

九重のタデ原湿原からの帰りがけに九酔渓(きゅうすいけい)の天狗の滝に寄った。天狗の滝は、今は改装中の桂茶屋の近くにある。落差10メートルである。夏は、滝の撮影が気持ちが良い。

ユウスゲ

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ユウスゲ

 

日にちが前後するが、初日の夕方はタデ原湿原にユウスゲが咲いていた。ユウスゲは、夕方になると花を咲かせる。夕日を浴びたユウスゲをアップで狙った。


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ハンカイソウ

 

2日目の朝は、大変強い風が吹いていた。タデ原湿原に行ってみると野草が大きく揺れていた。マクロ撮影がしたいと思っていたが、この強い風ではできない。そこで狙いをかえ、この強い風を利用することにした。大きく揺れるハンカイソウをアクセントに、波のように揺れる草原を取り入れ、風を撮った。画像を明るくするとその時の雰囲気が壊れるので、ややアンダー気味に仕上げた。


入道雲

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入道雲

 

タデ原湿原から入道雲を撮った。手前の山が山影で暗く沈み込み、かえって入道雲の白さを際立たせてくれた。タデ原湿原は、標高約1000メートルにある。計算上は、平地よりも約6度気温が下がる。翌日の早朝、車内は23度であった。タオルケットでは寒く、慌てて毛布を出した。避暑地には良いところなので、多くのキャンピングカーが集まっていた。


タデ原湿原

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ハンカイソウ

 

山専門雑誌「季刊のぼろ」の取材で、久住の登山口にあるタデ原湿原に1泊2日で行った。タデ原湿原は、標高約1000メートルにある高原性の湿地である。ラムサール条約にも登録されている。今回訪れた時は、ハンカイソウ・ノハナショウブ・キスゲなどが咲いていたが、最盛期は過ぎていた。ハンカイソウの群生を画面の下の方に入れ構成した。撮影していると、雲間から陽が差し込み、狙っていたハンカイソウを照らし出した。ラッキー。

ベニシジミ

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ベニシジミ

 

山専門雑誌「季刊のぼろ」の取材で、福岡県北九州市の平尾台に行った。同行頂いたのが、編集部の今井氏と野草案内人の広塚氏である。目指したのは、広谷湿原。途中広塚氏より、野草の説明を受ける。その時、野草の名前の由来を話して頂いた。ただ名前を聞くだけではなく、名前の由来を聞くとより興味を持つことができる。広谷湿原では、ヌマトラノオにベニシジミが止まっていた。さっそく、ニコンD600に装着した105ミリマクロレンズを向けた。


プロフィール

ynom

Author:ynom
2008年の3月に早期退職をし、現在フリー。野鳥・野草・風景など自然を被写体として撮影している。主に九州で活動している。日本野鳥の会筑豊に所属している。また、日本自然科学写真協会(SSP)会員。

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